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2009-05-30 土曜日

 

芝からダートへ、連闘のノーリプライ。

いつもと同様に最後尾を周回。前走よりも落ち着いてみえる。

それでも停止命令がかかる前の1周は、少しイヤになった様子。

 

本馬場へは、他馬が返し馬に入って、だいぶたってから入場。

大きな府中のターフビジョン2面を独り占めして堂々と登場した。

 

厩務員さんが引き綱を離しても、すぐには動かない。

雨上がりの馬場の香りを感じているのか、悠然と立っている。

とても立派で美しい。鞍上の典騎手も、促すことをしない。

 

後方に離れて待機していた誘導馬2頭が近づいてくる。

しばらくして一緒に歩き出すが、

誘導馬が整列する定位置の手前で、とまろうとする。

 

「それは、僕たちの仕事だよ。君は走って」

とでも言うように、1頭の誘導馬が少し小走りになる。

 

このレースを誘導していた馬たちは、グレーがかった芦毛なので

ノーリプライの白さがきわだっている。

ゆっくり歩き出す姿を見ながら、本当にきれいだと思った。

 

もしかしたら、

「僕、誘導馬にもなれそうでしょう?」とアピールしたの?

みとれていたら、お守り馬券を買う時間がなくなってしまった。

 

レースでは、ほんの数分前の穏やかな姿とは一変、

凄い脚で府中の直線を追い込んできた。

やっぱり、ダートが好き?

まだまだ元気に、無事に競走生活を続けてね。

 

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